2023年となりました。
昨年のサンゾロ創作の活動としては、
Twitterのマンスリー企画に少し参加させていただき、7月にエアブーにてサゾ小説本「王子と奴隷」を頒布しました。また、ネットプリント頒布でサゾ現パロ小説シリーズ「雛鳥は三度瞬く」を頒布させていただきました。読んでいただいた方々、お好みの味でなかった方には申し訳ないです。楽しんでくださった方、本当に感謝です。
サゾSSはチョコチョコとわずかながらTwitterに上げたり、気が向いたときに落書きしたりもしました。落書きは主にRED。映画が出るたび、あの二人の衣装に萌えて書き散らかしてるなあ。
そして、前アカウントにて合同誌を発行することができました。お友達のおかげでとても楽しい作業でした。ZSの活動としてそれが最後となります。いろいろなことを経てきましたが、私はサンジとゾロの両翼としての、男×男の関係に自分の願望を練りこんだ好き勝手な妄想を垂れ流してきて、今後はどうしようかと抜け殻になったりもしています。創作は勝手にやっていることで、本誌とは別世界の妄想遊び。堂々とすることではない、けれど「作る作業」自体は面白いし学びが多く、なによりも自分を見つめることにつながりこんな歳になっても新たな発見がある。遊びだからと侮れない!
私は自分の妄想をシェアすることがどうしても苦手で自己嫌悪感が強い。それでも表現技術があればまだいいのだけどそうじゃないために、いろいろと大っぴらに楽しむことが難しく、ふと「こういう二人を見たい!」と思い立ってもそれを形にできずにいます。そんな時はイライラします。そして形にできている人々に嫉妬もします(笑)。そんな感じで今年も行くんだろうなと思います。でもかつてよりエネルギー量が落ちに落ちていて、サゾ創作に集中することがとても難しい昨今なのであくまでもマイペースで。できなくてもそれでもよし。形にしたいもの自体は箇条書きにしてあるので、それをするかしないかは自分次第。
目標のハードルは低~く、まず連載を完結させること。書きたいシチュの小説を一本以上、手をつけること。そして、できることなら、自分で満足のいく再録集を本のかたちにすること。
家族と自分が健康であれば、そのうち実現できるかな。今年も生きるぞ。